助けてほしいけど誰にも言えないワケのイメージ画像
あなたは、誰かに助けてほしいと思った事がありますか?

私にはあります。

私は高校卒業後、ニートやフリーターをしながら日々を適当に暮らしていました。

毎日のようにパチンコ屋に行き、当然のように人生はつまらないものだと思っていましたが、それでも「働いているやつに比べれば、俺の人生って楽しい人生だよなー」と、本当に思っていました。

ですが、適当に暮らしていると生活ができないので、仕方ないという気持ちで26歳で生まれて初めて就職しました。

職種は特に選ばず、比較的入りやすいだろうという理由で、老人ホームに就職する事になったのです。

助けてほしいと思った経緯

適当に初就職

初就職する時は、「適当に過ごせるぐらいに働ければいいや。」と考えており、「仕事終えて早くパチンコ屋に行きたい」などという動機で仕事をしていました。

クズな思考回路

当然ながら、仕事は楽しくない、嫌だ、つまらない、辞めたい、と思いながら、生活のために仕方なく出勤する日々が続きました。

やる気も全くなしで、やらされる仕事をやるだけの毎日。

仕事をしていると後輩が入ってきます。

やる気のある後輩が入ってくれば、頭が悪くて仕事が出来ない私なんて一瞬で抜かされます。

よく比べられました。「新人の彼はできるのに、なんで君はできないんだろう」と。

これ、相当へこみます。

その結果、私は仕事で努力するということを放棄し、手を抜くことに努力を向けていきました。

自分の事が嫌いになる

手を抜いている事がバレないように、人間関係で波風立てないように、ひっそりと目立たずに仕事をしました。

私は、そんな自分に自信を無くし、自分の事をどんどん嫌いになっていったのです。

精神的に崩れる

老人ホームには色々な方がいます。

入社して2、3年ぐらいの時、クレーマー体質といえるような老人が入所してきました。

ここから私のストレスは一変します。

はっきり言って、その老人に殺意を覚えるぐらいストレスを感じていきました。

しかし、辞めたくても、次の仕事が決まっていないのに辞めることも出来ず、なんとなく転職したいと思っても踏ん切りがつかず、結局のところ、続けて行く事になりました。

私は当時パチスロにハマっていましたが、この頃からパチスロが楽しいと思えなくなり、引退。

私は長年続けていた、唯一のストレス解消法を失いました。

結果的に、私はうつ状態になり、この頃から体調を崩し始めていったのです。

私は「誰かに助けてほしい。でも、誰にも言えない」と思うようになっていったのです。

職場で信頼関係を構築しているわけでもなく、辞めたいという相談をする相手もおらず、ただ、「察してほしい」という態度をとり続けるしかありませんでした。

結果的に、記憶能力を失い、仕事がまともに出来る状態ではなくなり、でも不真面目なくせに職場に迷惑をかけたくないという謎のプライドから頑張って出勤し、それによってさらに体調を崩し、私は、29歳で退職することになったのです。

その数日後、誕生日を迎える事になりました。

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自殺を考えるレベルでした。

助けて欲しいけど言えない理由

助けを求める事が出来ない人は、主に2パターンの特徴があります。

プライドが高い

一つ目のパターンはプライドが高くて人に何も言えない人です。

以前の私はプライドが高く、他人に助けて欲しいと言うなんてもってのほか。

ググレカス。
この言葉、掲示板に何度書き込んだか分かりません。

プライドが高いと責任転嫁してしまう

ググレカスと言っていた私自身は「俺が不幸なのは世の中が悪い」「世の中は不公平だ」と、誰かに助けてもらう事もせず嘆いていました。
自らピラミッドの一番下に置き、自分で勝手に底辺に進んでしまっているだけなのに、そういう発言をしている自分が正しいと思ってしまっているのです。

プライドが高いと変わろうとしない

結論から言うと、変わろうとしない私自身が間違っていたのですが、その事に気付きたく無かったのです。

なので、世の中のせいにして、助けてもらう事もせず、努力を放棄する事を選びます。

少なくとも、私はそうやって誰にも助けてもらわずに逃避し続けた人生を送っていました。

その結果、何も良い事がありませんでした。
つまらない見栄やプライドは捨てる事をオススメします。

人に迷惑をかけたくない

二つ目のパターンは人に迷惑をかけたく無い人です。

私は仕事は適当だったのに、全然休もうとはしませんでした。
インフルエンザなのにそうと気付かず頑張って出勤した事もあります。

みんなが出勤してるのに休む事に罪悪感を持ってしまっていたのです。

助けを求めるなんて情けない

日本人は協調性が高い人種です。

日本の教育の影響により、私たちは助けてもらう事に抵抗を感じるようになりました。

これには良いところも悪いところもあります。

ですが、仕事に関しては悪いところがかなり多いのでは無いかと私自身は思います。

迷惑をかける事が異常だと感じる

協調性が高いばかりに「周りが休んでいないから休めない」という考えを持ってしまうのです。

右に習ってしまうのです。

その結果、日本の有給休暇の消化率が世界のワースト2位。

協調性が高いのも考え物です。

迷惑をかけない人なんて存在しない

私たちは迷惑をかけない方向性の教育をされてきました。

ですが、迷惑をかけない人は存在しません。

仕事で新人の頃は周りに迷惑かけまくります。

ですが、成長すれば新人を育てる事になります。

お互い様なのです。

なので、人から迷惑をかけられる事も、人を助ける事も、当然なのです。
迷惑をかけるのは当たり前の事なのです。

そして、実は助けて欲しいと言って貰えると、言われた方は「頼ってもらえた」という嬉しい気持ちになる事が多いのです。

なので、助けを呼ぶ事は躊躇なくするべきなのです。

黙っていても誰も助けてくれない

察してほしいという態度を取り続けても、実際のところ誰も助けてくれません。

私は体調を崩した結果、何とか出勤し続けましたが体調を悪化させてしまいました。

その結果、職場の偉い人に断腸の思いで退職したい旨を伝えました。

辞めたい旨を伝える事が、どれだけ大変な思いか。
今考えると、本当に良い決断だと思っています。

その後、退職までの引継ぎのためのラスト1ヶ月の仕事が始まりました。

これが本当に辛かったですが、ゴールが存在している事が本当に救いでした。

しかし私はゴール目前で、私は職場で感情が爆発してしまい、その結果、もう職場に来なくてよい事になりました。

私は、プライドがズタズタに引き裂かれました。

結果的にプライドがズタズタになったのは良い事だったと本当に思っているのですが、当時は本当に絶望しました。

体調を崩してからでは遅い

はっきり言って、体調を崩してからでは遅いです。

私は職業訓練校に通い、再就職まで8ヶ月かかりました。

そのせいで現在は借金の返済に追われていますが、疲れたら1回休みの選択肢を取った事を本当に良かったと思っています。

仕事を辞めるのはエリートであればエリートであるほど難しいと思いますし、辞める事に労力を使う事になるとは思いますが、体は一つしかないんです。

ですが、どうか自分を大切にする選択を取る勇気をもってください。

手っ取り早く誰かに助けてもらう方法

教えてもらい、実行する事

私は職業訓練校の恩師から「助けをもらう事も能力です」と言われて、今では非常に納得しています。

現在では、私は人に聞けないプライドを捨て、人に迷惑をかける勇気を持ち、毎日のように助けてもらっています。

そして、私も周りの人を助ける事を心掛け、お互いに助け合って生きています。

助け合いの精神を持つ事が出来れば、自然と信頼が生まれたりするものです。

まずは、助かる勇気をもって、誰かに助けてもらう事を心掛けてみてください。




今回伝えたい事は、誰かに助けてもらう事は大切だと言う事、助けてくれそうな人の意見は実行するべきだと言う事です。

助けてくれそうな人の意見を素直に実行する、たったそれだけで色々な事から助けてもらえるかもしれませんよ。