彼女いない歴=年齢の30代男性には、ある共通した特徴が存在します。もし、あなたが彼女を作りたいと思うのなら、まずは、あなたに彼女が出来ない原因を知るところから始めましょう。
私は学生時代にゲームばかりする人間でした。
たまに人と会ってる時も帰ってゲームをしたいと思ってしまう始末。
女性との関わりなんて皆無。
高校を卒業してからパチスロにドはまりする事になりました。
適当にニートやフリーターをしながら過ごす日々。
過去の知り合いに今の自分を見られたくないので、女性どころか学生時代の友人とも疎遠になっていきました。
人との出会いなんて皆無。
ですが、生活が出来なくなったので、26歳の時に仕方なく就職する事になりました。
この年齢での初就職、こじれていた性格、仕事だから割り切ろうと考える職場の人間関係。
職場の人とも良い関係とは言えませんでした。
パチンコ屋の中の世界にちょっとだけいる知人と軽く話す程度の人間関係があるぐらい。
そうして私は孤独を感じた結果、自分の事が嫌いになり、精神的にくずれ、体調を崩してしまいました。
仕事が出来る状態ではなくなりました。
そして29歳の時に退職する事になったのです。
その数日後に30歳の誕生日を迎えました。
無趣味素人童貞無職引きこもりニート鬱アル中三十路が爆誕。
死にたくなるレベルでした。
彼女いない歴=年齢の特徴
このように、彼女いない歴が伸びていくだけで、人は異常な行動を起こしたり、最悪の場合死んてもおかしくありません。
私は30歳まで卑屈な性格をしており、恋愛に対して諦める姿勢を貫いてしまいました。
そんな私の過去を見る事で、彼女いない歴=年齢の特徴を見ていきたいと思います。
清潔感が無い
私はファッションセンスもなく、適当に着た服を汚れても気にせず着ていました。
爪が伸びたままだったり、髭とか鼻毛とか気にしていません。
髪型も適当。というか面倒だから大体坊主頭でした。
特に、歯を適当に磨いていたので口の中はボロボロ。
根本から抜歯して、私は一本の歯を完全に失ってしまいましたが、これは人生で特に後悔している事です。
女性は、清潔感の無い男性を嫌がります。
爪が伸びたままだったり、汚れた服を着ているなんて論外です。
「当たり前だろ」と思う人が多いと思いますが、もしかしたら「そんな細かいことわざわざするのかよ」と思った人もいるかもしれません。
しかし、実際のところ、この程度の事を出来ていなかった私は不潔な人間だと思われていたわけです。
もし出来ていなければ、外回りの仕事だったら怒られるレベルです。
実際は、モテない人が勝手に不潔になって自爆しているだけなんです。
ここまでは、清潔感があるか、ないかの話ではなく、不潔か不潔じゃないかの話です。
一般的な最低ライン、ごく普通の事なんです。
清潔感という言葉は、男性にとってやっかいな部分があります。
何がやっかいかというと、「風呂に入って清潔にしていれば清潔感が出る」と勘違いしてしまう可能性がある事です。
それは不潔じゃないだけです。
むしろ、清潔感のある人は、数日間風呂に入ってなくても清潔感があるように見えてしまいます。
女性にとっての清潔感とは、髪型やファッションから小物など、そういう細かいところまでちゃんと気にしているかどうかを指しているんです。
ここまで出来て初めて清潔感のある人になる事が出来ます。
悲しいのは、女性にとってはこんな当たり前の事を、普通に生活しているだけでは誰も教えてくれない事です。
夢、信念、熱意、目標、趣味が無く、自分というものを持って無い
上記全てが大切です。
女性は達成力のある人を魅力的だと思います。
私は、夢もないので仕事は適当、趣味と熱意はギャンブルに注ぎ、目標なんてなく、信念をもっている人を意識高い系だと言って否定してしまう。
今考えても、しょーもない人間だったと思います。
まずは目標を立てる事が大切です。
目標があれば、他の要素は自動的に身につく可能性があります。
これらを一言でまとめて簡単に言うと、「人生つまらなそうにしているか」「人生楽しそうにしてるか」です。
間違いなく人生楽しそうにしている人の方が好かれます。
感情を出さず、声が小さくボソボソ喋る
感情を出さないと、純粋に不気味な人になります。
これは恋愛に限らず、人生において超重要です。
私がもし面接官であれば、声に覇気があり、笑顔を出せ、姿勢が良い人を採用します。
女性が男性を選ぶ時も同じです。
面接官に「俺なんかで良かったら採用してください」って言いますか?
自信を持って「採用したら私は多くのメリットを与えられます!」って言った方が良いに決まっています。
私は声を少し大きくしてハキハキと喋れるようになっただけで、仕事、恋愛、人間関係、人生そのものがうまく行くようになりました。
ちなみに、女性との初対面の一発目でボソボソ喋ったりしてしまったら、かなりゲームオーバーです。
自分に自信が無い人なのが一発でバレます。
私は、清潔感皆無の格好でボソボソと喋った瞬間、女性の表情が「拒絶」になった事があります。
ですが、この二つを改善しただけで、女性からの印象が物凄く変わったのです。
優柔不断で他人に合わせ過ぎで流されやすく女々しい
私は友達と食事に行く時「どこでもいいよ」と、相手に行く場所を決めてもらいたいと思ってました。
そして、決めた場所の店内には友達から入ってもらうようにしていました。
自分が店を決める事や、店員と話すのが億劫だったからです。
ですが、男性が女性にこれをやってしまうとかなりアウトなので注意が必要になります。
頼りない男は、もう終わりです。
自分に当てはまると思うのであれば改善が必要です。
性格が卑屈
私は学生の頃からネットで他人の悪口とかを書く事を楽しいと思ってしまいました。
ネガティブな情報ばかりを自ら進んで見に行った結果、私の常識はネガティブなものになりました。
その結果、高校生の時には周りに比べると、かなり卑屈な人間になっていました。
その後、「俺なんかが女性を好きになる事自体が相手に申し訳ない」と思うようになっていくのです。
自分に自信が無かったり、ネガティブな発言も多かったです。
女性はネガティブな事ばかり言う男性を本当に嫌がります。
恋愛本とかで「たまには弱いところも見せた方がいい」というのは、すでに女性が魅力的だと思っている人だけが使える戦略です。
ネガティブな部分は、すくなくとも最初は見せてはいけません。
性格が卑屈な人にとって一番厳しい現実は、「こんな俺の事を好きになる女性はいない」と思っていると、それが事実になってしまう事です。
まず、態度に出ます。そして、態度に出した瞬間、女性から拒絶されます。
負のオーラは、出した瞬間、拒絶されてしまうのです。
そして、もしそんなセリフを吐いたところで、女性は、同情で男性を好きになる事はありません。
「こんな俺の事を好きになる女性はいない」のであれば、これからは、女性が自分の事を好きになる理由を作らないといけないんです。
彼女がいない事が当たり前の世界に身を置いている
私のメイン情報源であるネットの世界では、彼女の話題なんて御法度。
その頃には、彼女がいないのが当然の事なんだと諦めて行きました。
もし彼女がいても、いないように振舞わなければいけないルールでもあるかのようでした。
学生時代では彼女がいる奴も周りに結構いました。
ですが、リアルで彼女がいるそいつらが異常な世界で、ネットで彼女がいないのが当たり前だと思ってしまったのです。
人の思考は伝染します。
たとえネットだとしても。
私は、自分以下の人間を見ているのが居心地がいいので、よくネットで自分以下だと思っている人間を馬鹿にしたりしてました。
そうしたら、考えが伝染して、自分もどんどん堕落していったんです。
別に「ネットの洗脳だ」とか、いうわけじゃないですよ。
ただ、人の思考が移るのは、みんなが学生時代から経験している事です。
ヤンキーの周りにはヤンキーが集まり、ガリ勉の周りにはガリ勉が集まります。
人は、仲間とつるめばつるむほど似たような考えを共有し、影響を受け合って、似たような考えを持っていく事になります。
ポジティブな集団にいればポジティブな影響を受ける事になりますが、自分から進んでネガティブな集団にいれば、自分自身がネガティブな影響を受けるので注意が必要です。
よく「親しい5人の友人の平均年収が自分の年収になる」と言われるのは、親しい人ほど自分と考え方や行動が近くなるので、結果的に同じような収入になる事を表しています。
一番オススメなのは、自分が尊敬できる人とつるむ事です。
そして、尊敬できるような人は、おそらく人の事を馬鹿にしたりしないので、遠慮なく友人となってみてください。
尊敬できる人とつるめば、尊敬する相手の影響を受け、自分が尊敬される人間になれるかもしれません。
恋愛コンプレックスから男尊女卑を開始する
私は、20代中盤頃には男尊女卑の考え方やリア充否定の考え方に染まって行きました。
女はクソ。
出会い厨はクソ。
リア充氏ね。
金の無駄。
なぜそういう事を言ってしまうのか。
心の中では羨ましいので更に卑屈な発言をする
心の底ではリア充が羨ましい、本当は彼女が欲しいと思っていながら、自分には彼女が出来ないと思っているからです。
羨ましいから否定してしまうんです。
自分の顔が悪いからモテないと思い込んでいる
「俺に彼女が出来ないのは顔が悪いからだ」と思う気持ちが強まって行きました。
私は自分の顔が悪いという理由で、行動をしないで済む「逃避」という楽な道を選び続けて行ったのです。
仕方ありません。
女性からモテない事が、どれだけ男性のプライドを傷つけるかを理解しているつもりです。
彼女いない歴が長いと、自分のプライドを守るために、女性からモテない事に理由が必要になるんです。
その理由付けが、自分の顔の否定か、女性そのものの否定です。
自分の顔が悪いからモテない事にしたり、女性に興味が無い事にすれば、行動をする必要がないので、ラクができます。
ブサイクと美女のカップルが沢山いる事に気づかぬふりをしながら。
ちなみに、建前は置いといて、男性は女性以上に異性を見た目で選びます。
それを内心ではほぼ全ての人が分かっている事です。
これを本心から否定する人は少ないでしょう。
顔で選ぶのは男性の方が多く、多くの女性はそこまで気にしていません。
そんな事より、心を開いて話せる人や、頼りになる人、清潔感のある方が大切です。
自分の顔や、女性そのものを否定する限り、恋愛する事は難しいです。
そして私は彼女がいないまま気付けば30歳になりました。
ここまで、彼女いない歴=年齢にありがちな人のテンプレみたいな物だったと思います。
彼女いない歴=年齢から逆転したい人が知るべき4つの特徴
長い間彼女がいない人には、ある程度のパターンと言う物が存在します。
それは主に以下の4パターンになります。
絶食系:女はクソ、金の無駄。
草食系:出来る事なら恋愛したいけど、怖いから動けない。
達観系:こんな俺でも受け入れてくれる人がいつか現れるだろう。
失敗系:今日の合コンもダメだったよ。
絶食系は高確率で彼女いない歴=年齢
絶食系は彼女がいないのが当たり前のネットの世界に浸り過ぎています。
女はクソ、恋愛は金の無駄、彼女なんて必要ないと心から本当に思っているのなら、この記事を見る必要も無いので諦めましょう。
ですが、本当は恋愛したいと思っている絶食系の方は、まずは考え方を変える必要があります。
草食系、達観系は行動する必要がある
草食系、達観系に関しては、相手から寄ってくるようなイケメンでない限り、彼女が出来る可能性は非常に低くなります。
なぜなら、出会いを作る気すらないからです。
一生出会いが無いと、一生彼女が出来ないのは分かると思います。
それこそ、物理的に不可能なのです。
失敗系は改善する必要がある
失敗系は、出会いを増やしているので彼女が出来る可能性が生まれました。
そのうちラッキーパンチで彼女が出来る事があるかもしれません。
ですが、何回も何回もチャレンジしているのに、彼女がいないままなら改善が必要になる事でしょう。
この4種類の中で特に絶望的な状態と言う物が存在します。
それは、達観系となります。
達観系は特に絶望的である
過去に彼女が何人もいた事がある達観系なら割と大丈夫かもしれません。
ですが、長い間彼女がいないうえに、行動も改善もしておらず「こんな俺でも受け入れてくれる人がいつか現れるだろう」という希望を持ってしまっているのであれば、結果的にいずれ絶望します。
なぜなら、長期間彼女もいないのに行動する気も、自分を変える気も無いなら、彼女が出来る理由が存在しないからです。
まだ絶食系や草食系の方が楽な考え方でしょう。
奇跡を待ってしまった時点で恋愛の終わり
一度も結果が無いのに「こんな俺でも受け入れてくれる人がいつか現れるだろう」と言うのは、もはや奇跡を待つというだけになります。
厳しい現実ですが、環境が変わったり、出会う行動でもしない限り、彼女が突然出来たりすることは無いでしょう。
4パターンとも、自分が変わらないといけないのです。
まずは彼女がいないのが当たり前と思わない事から
絶食系は、彼女がいないのは当たり前の世界から脱却し、草食系を目指す事が必要になります。
草食系や達観系は行動をして、まずは失敗系を目指す事になります。
最初から成功するとは思わない方が良いです。
失敗系からがスタートです。
そして、正しく学び、実行すれば、いずれは彼女がいない日々から脱却出来ます。
ネットを少し検索すれば、自分を変える方法はそれなりにあります。
よく言われている事は「自分に自信を持て」「頼りない奴はダメ」といったあたりの事になります。
頼りない人は、女性にとって将来が不安になるので恋愛対象外になるのは言うまでも無いでしょう。
なので彼女がいない日々から抜け出すには、頼れる雰囲気を意識的に持つ事が必要になります。
最初から彼女がいる男なんていない
あなたは、初対面の女性に「表情で拒否られた」経験、ありますか?
私は、初めてネットから女性と会った時、会った瞬間「うーわ、こいつかよ・・・」といった感じの表情をされた事があります。
顔は思い出せませんが、表情は今でも思い出せます。
私が表情で拒否られた理由は今考えると、「見た目と雰囲気が一発アウト」だったからです。
ですが、意識的に見た目の改善して女性と出会い続ければ、必ず結果は残る物です。
それと、よく「俺はブサイクだから彼女が出来ないんだよ」とか「どうして俺には彼女がいないのに、あんな奴らばかりに彼女がいるんだ」と言う考えを持つ人がいます。
はっきり言いますが、その考え方は卑屈なのでその考え方を捨てる必要があります。
卑屈な考えは本気で拒否されます。
ブサイクでも彼女がいる事実が大量に存在する
私は、めちゃくちゃブサイクな男でも美女と付き合っている人を、生きていく中で大量に見てきました。
その彼女がいる「あんな奴ら」の多くは、卑屈な私と違って、勇気を持って行動した人たちなのです。
失敗を恐れて逃げ続け、彼女がいないのは当然だと思い続けていた私と違って、彼らは行動したのです。
男性は行動しなければ彼女は出来ないのです。
なので、まずは行動する事が必要になります。
行動をしないと彼女を作る事は出来ない
「彼女作る事なんかに必死になれるかwww」「恋愛活動なんて気持ち悪い・・・」と思っている人がこの世には結構います。
ですが、そういう人は、1度きりの人生の中で恋愛と言う物を軽視し過ぎではないでしょうか。
私やあなたが生まれた理由そのものが、両親が恋愛をした事によるものです。
各々の価値観によるかもしれませんが、恋愛はほとんどの人の人生において5本の指に入る重要な物です。
「俺はモテないから」と何も行動しなかった結果、私は彼女がいないまま、あっという間に年齢を重ねるだけでした。
その結果、私は30歳で素人童貞になってしまいました。
ですが、私は30歳を過ぎてから人生を楽しくしようと思った結果、恋愛は大切だと思ったのです。
恋愛する事で得られるものは非常に大きいです。
なので、恋愛を諦めない事をオススメします。