人生がハードモードだと思った事、あるんじゃないでしょうか。
私は30歳まで人生がハードモードだと思っていました。
私はニートやフリーターをしながら日々を適当に暮らしていましたが、生活ができないので仕方なく就職することになりました。
当然ながら、仕事は楽しくない、嫌だ、つまらない、辞めたい、と思いながら、生活のために仕方なく出勤する日々が続きました。
仕事がつまらないうえに、人間関係もうまく行かなず、特にやりたくも無い仕事を適当にやる日々。
この現状に対して、私はかなりハードモードだと思っていました。
更に様々な不幸が重なり、ハードモードな日々を過ごした結果、私は体調を崩しました。
仕事が出来る状態ではなくなり、私は29歳で退職することに。
その数日後に30歳の誕生日を迎え、無趣味素人童貞無職引きこもりニート鬱アル中三十路が誕生。
私はハードモードな人生に絶望しました。
その結果、私はどうすれば人生が楽しくなるかを考え始めたのです。
目次
人生がハードモードな理由
私は人生がハードモードだと思っていました。
ですが、実際には自分で勝手にハードモードにしていただけでした。
私はちょっとしたキッカケで、イージーモードに変わりました。
世の中は厳しいものだと思っていたから
私の人生がハードモードだと思っていた理由は「世の中は厳しいもの」という勝手な思い込みをもっていたからです。
たったこれだけです。
「世の中は厳しいもの」いう勝手な思い込みを捨てたら、人生が良くなって行きました。
人生はハードモードでは無かった
私は人生がハードモードだと思っていましたが、実は自分で勝手にハードモードだと思い込んでいただけでした。
ですが、実際にはハードモードでは無かったのです。
30歳で退職して借金しても死ななかった
私は30歳を過ぎて、無職になって、借金をした状態から就職活動を始めました。
ですが、別に死ぬことはありませんでした。
私はコミュニケーションについて読書をしたり本気で学んだりしましたし、職業訓練校に通いながら再就職するために、面接の時に面接官が何を見ているかなども学びました。
面接時に大切な要素である「覇気、自信を感じる良い姿勢、声の大きさ、肯定的な言葉の選択、清潔感、表情、熱意」など。
この程度の部分は、30歳の無職からでも、誰だって、あとから自分にプラス出来ます。
コツさえ掴めば就職や転職するのは簡単だと知った
「覇気、自信を感じる良い姿勢、声の大きさ、肯定的な言葉の選択、清潔感、表情、熱意」
現在の私はこれらに自信があります。
が、やろうと思えば誰だって、あとから自分にプラス出来る部分です。
「覇気、自信を感じる良い姿勢、声の大きさ、肯定的な言葉の選択、清潔感、表情、熱意」
誰だって、あとから自分にプラス出来る部分ですが、私はこれらにめちゃくちゃ自信を持っています。
年齢は、そこまで関係ない
「覇気、自信を感じる良い姿勢、声の大きさ、肯定的な言葉の選択、清潔感、表情、熱意」
私はこれらにめちゃくちゃ自信を持っているので、もし私が中卒から職歴一切なしの40代だとしても、面接に受かります。
もちろん1社1発とは言いませんが、割と早めに受かる自信があります。
もしバイトをしていなかったら「アルバイトをしていました」と嘘はつきますが、中卒から職歴なしの40代だとしても本当に面接で受かる自信があります。
「いやいや、お前、無職の40代じゃないだろ、舐めてんのか」と言われるかもしれません。
ですが、はっきり言います。
私は「人生を舐めてるんです」よ。
それはもう舐めまくりです。
人生ハードモードかが分かるたった2つの診断方法
以前の私の人生がハードモードだった理由は「世の中は厳しいもの」という勝手な思い込みを持っていたからです。
現在の私の人生がイージーモードな理由は「人生を舐め始めたから」です。
私は30歳を過ぎて、無職になって、借金をした状態から就活しましたが、別に死ななかったんですよ。
1.世の中は厳しいと思っているとハードモード
私は人生ハードモードだと思っていました。
ですが、それは世の中が厳しいと思っていたからだったのです。
たったそれだけだったんです。
私は30歳の時、金が無さ過ぎて近所の大型スーパーの試食コーナーを回って夕食を終えた事もあります。
こんな環境で餓死するなんて、まず不可能です。
そもそも、日本ではホームレスになったとしても簡単に死ぬ環境ではありません。
じゃあ、舐めても大丈夫じゃないですか。
2.人生を舐めたらイージーモード
私は30歳まで「世の中は厳しいもの」という勝手な思い込みを持っていました。
そうすると、人生はハードモードになるわけです。
ですが、30過ぎて人生を舐めてみた結果、イージーモードに変化したわけです。
人生が上手く行ってる人は「成功を信じる事が成功の秘訣!」とか言ってるわけです。
これって言い換えれば、成功する前から成功する事を確信しているわけですよ。
こういう発言は間違いなく「人生を舐めている人の発言」です。
私は、人生は舐めたぐらいが丁度いいと思っています。
世の中は厳しいと言ってる人の人生はいつまでもハードモード
「世の中は厳しいものだ」と思っていそうな人の顔を思い浮かべてみてください。
その人って、人生楽しそうな人ですか?
私は中学の時の教師の顔が浮かびました。
「世の中は厳しいものだ」と思っている人ほどハードモードな人だと思います。
私たちは両親や教師や友人から「世の中は厳しいもの」という価値観を植え付けられた可能性が高いです。
その結果、私は自分に自信を失いました。
それに、日本に生まれて無意識で得る情報、テレビ、新聞、ネットニュース。
こういった視聴率などの数字を意識する情報は、どうしてもネガティブなものが増えます。
数字を取るためには仕方ありません。
ですが、そういった情報を自分の価値観にすると、「世の中は厳しい」「自分なんかじゃ通用しない」「社会に出るのって大変な事だ」といった価値観を持ちやすいのです。
私は人生を舐め始めたらハードモードがイージーモードになりました。
結果的に私にとって「世の中は厳しいもの」という価値観は、必要無かったわけです。
人生ハードモードだと思っているなら少しは人生舐めてみよう
周りの価値観に左右された部分はあるかもしれませんが、勝手に世の中を厳しいものにしているのは間違いなく「自分自身」です。
「世の中は厳しいもの」だという価値観を持っている人は、もう少し人生を舐めた方がいいと思います。
私は「世の中は厳しいもの」だと思った結果、20歳から26歳まで無職を継続してしまいました。
そして、26歳から29歳までは責任を持ちたく無かったので「永遠の新入社員」を演じました。
私が世の中を厳しく見た結果、得られた事は「世の中を厳しく見ても何も得しない」という事を学んだ事です。
「人生そんなに甘くないぞ」と教師から言われても、その人の人生は、世の中を厳しくみたから厳しかったわけです。
もう世の中を厳しく見て、自分で勝手にハードモードにするのは終わりにしましょう。
今日から人生の難易度の選択、やり直す事をオススメします。