日本人が不幸になりやすい事実とその理由のイメージ画像

私は長い間、人生がつまらないと思いながら生きてきました。

私は、小学校までは割と普通の少年で、それなりに楽しく過ごしていたと思います。

苦痛だと思ったのは中学校からでした。

なぜ勉強をさせられるのかもよくわからないまま、やりたくもない中間やら期末やらのテストを、丸暗記でやらせる学校。

私は、別に教師に反抗するわけでも、サボるわけでもなく、集中力も皆無で落ち着きが無かったので、授業を真面目に聞くことが出来ませんでした。

右耳から左耳に流れている教師の声が続くだけの日々。

理解出来ない、理解する気もない、たまに理解しようとしても結局よくわからない、ただ退屈なだけの授業。

その結果、勉強が本当に理解が出来なくなっていったのです。

そして、学校が終わって家に帰ったら一人でゲームをし、ドラクエやらFFなどのRPGに浸かる日々。

そんな状態なので、成績は本当に悪く、5段階で1と2しかない状況へ。

その状態だと行く高校は選べないといわれ、なんかよくわからないまま教師に指定された高校へ行く事になりました。

高校もよくわからないまま卒業し、進学校でもないのでまわりの人は就職していきました。

私は就職とかしたくないので、無職になってしまいました。

友達も減り、一人で時間を潰したりする日々が増えていきました。

今思い返しても、この頃は寂しい毎日でした。

私は自分の事を不幸だと思っていったのです。

日本人が不幸になりやすい理由

私は日本人が不幸になりやすい理由の1番目に、日本の学校教育が原因だと考えています。

私は他の記事では、できるだけ建設的な記事を書くようにしているつもりです。

ですが、この根本から見直しが必要で、でも私一人ではどうにもならない日本教育問題については、あまり肯定的な意見を出すことが出来ません。

まず、今の私にとって大切だと思っている事(考え方によって人生が変わる事、恋愛の仕方、命や死について、適職の探し方、お金の流れや価値や稼ぎ方、その他沢山の大切な事)を、学校では全然教えてもらえませんでした。

今の私が過去の私に教えてあげたい事は沢山ありますが、その本当に大切な事は学校では全然教えてもらえません。

むしろ、中学生以降に教えてもらった事を実際に使う事がほとんどないので、勉強なんて小学生までで良いとすら思っています。

個性を潰してサラリーマン製造機として稼働し続ける日本教育

私が通っていた学校の教師は、みんなが人生うまくいっているような人であれば良かったのですが、私の記憶している限り、人生がうまくいっていない感じの人が、仕方なくイヤイヤ教師をやっている事も多く感じられたので、仕方が無いかもしれません。

私たちは、もし体育の成績が「5」で他の成績が「1」ばかりという素晴らしい個性をもっていたとしても、5を潰してでも1を頑張らせるような教育制度によって、個性を潰される教育をされてきました。

そうすると、クセのない、出る杭にならない、空気を読みすぎる、協調性のある、他人に迷惑をかけない日本人が生産されます。

自己主張をしないようにしたせいで自分に自信を持てずに卒業する事になった方は非常に多く、そんな男性はモテないので、更に少子化が進みます。

戦後に組み込まれた日本の教育によって、現在では会社が取り扱うのにちょうどいい人材が卒業していきます。

個性を潰されると自分に自信が持てなくなる

回答がたった一つしかない問題を丸暗記させて、周りと同じ事をさせる学校では、変わった事をする個性やクセのある人間は淘汰され、先生の言う事を聞いた良い子の成績が上がっていきます。

こうして思考力と自信を奪われた生徒が生産され、大学から日本人らしいサラリーマンが出荷されていくのが、戦後から変化しない日本教育です。

昭和まではこれでも良かったかもしれません。

戦後は、生活する事に必死で将来の不安など考える事もなく、昭和後期では収入が自分への自信に繋がりました。

ですが、あらゆる仕事がロボットによって奪われていくこの現代で、社会に属する歯車が大量生産されるような日本の教育が全く変化しないのは超絶大問題だと私は思っています。

そのせいで、更に将来に不安を抱える人が増えてしまいました。

ちなみに、戦後の日本教育は、勝者であるアメリカが日本人向けに作り直しました。

かなり極端な書き方ですが、そこまで間違っていません。

ですが、そのアメリカは教育にディベート(討論)やディスカッションを取り入れており、個性や個人の考え方を独自に育てています。

その結果、多くの人が自分に自信を持って生きているのです。

しかし、日本という国は協調性に優れ、周りと同じことをする事を良しとし、謙虚である人が多いという文化を持つ事になりました。

日本の教育を受けた日本人は、他の国に比べると、自分への意識が極端に低いという人が多くなってしまいます。

私が以前、自分の事が嫌いだったように、日本には自分の事を良く思っていない人が多いのです。

教育のほかにも、インターネットの普及や、仕事で忙しい人が多いせいで子育てに参加出来ていない事や、日本のテレビ番組がバカが見る事が前提とされて制作され(本当です)発信されている内容なども、日本人が不幸になりやすい原因に当てはまります。

これらは子育て、家庭、教育といった物に密接に影響を及ぼします。

なぜ日本人は自分の事が不幸だと思ってしまうのでしょう。

日本人は自己肯定感が低い

内閣府のグラフ
こちらは内閣府が公表している「自分自身に満足している」すなわち自己肯定感の各国と比較したグラフです(平成26年版)。
自己肯定感についてのグラフは複数ありますが、各グラフを見ていると、面白いほど日本人の自己イメージが各国に比べ低いことが分かります。

日本人は、自己肯定感が低いのです。

自己肯定感とは、自分の事を優秀だと思う気持ちの事です。

日本人は自分の事を優秀だと思っていないのです。

そして、日本人は自尊心も低いのです。

日本人は自尊心が低い

日本人は自尊心も低いです。
自殺大国と呼ばれるのも頷いてしまいます。

自尊心とは簡単に言うと自分が好きか、自分を素晴らしい人間だと信じる事が出来るか、と言った気持ちの事です。

これを一切持たなかった私は、精神的に崩れ、体調を崩し退職をし、人生に疲れてしまいました。

自尊心は人生に大きな影響を与える

ここで思って欲しくないのが「俺の人生がつまらないのは日本が悪い!」とか「日本の教育が悪かったんだ!」と思う事です。

責任転嫁する習慣は、自尊心を大きく低下させる事に繋がります。

今までの人生は世の中のせいで決まったのではなく、自分が決めて来た事です。

もう一度いいますが、責任転嫁して世の中のせいにするのは本当に簡単です。

ですが、今までの人生は世の中のせいで決まったのではなく、親が決めたわけでもなく、自分が決めて来た事なんです。

その自己責任というコントローラーすら投げ出してしまうと、人生は自分で操作出来なくなってしまいます。

私は30歳まで責任転嫁する人生を繰り返して来ました。

ですが、人生に絶望して、自分の人生と真剣に向き合った結果、人生を良くしようと仕方なくコントローラーを握ってみたのです。

自分が何をしたいのかを真剣に考えて、とりあえず外に出て、やりたい事をやりにいってみると、それだけで人生が少しずつ変化していきました。

もし人生を自分以外の何かに委ねてしまっているのであれば、今一度、コントローラーを握ってみてください。

自尊心は人生において超重要キーワード

日本人は読書をする習慣を持つ人が少ないです。

私は、今は亡き父に読書を勧められて育ちました。

父の事を好きでは無かった当時の私は読書を全くしませんでした。

ですが、現在では他人に読書を勧めるようになっていました。

自尊心を高めるような本を読んで頂きたいと強く思ってしまっているのです。

それは、自尊心が人生においてトップクラスの重要キーワードだと言う事を知ってしまったからなのです。

自尊心の高低が、人生つまらないか、楽しいか、と言った部分に直接関わってくるのです。

自尊心が低いと卑屈になる

卑屈な性格だった私は、まさにネット脳だったのです。

ネットを否定するつもりは無いですし、ネットをしているのでこの記事を書いています。

ですが、自らネガティブな情報を進んで見た結果、私は周りに比べて卑屈になってしまった事実があるのです。

居場所をネットだけにするリスクや、他人を傷つける世界が当然だと思う事のリスクを書いているつもりです。

人の思考は伝染します。たとえネットだとしても。

なので、ネットでも実際でも、どちらかと言えば人生がうまく行っている人と接する方が、自分の思考もうまく行っている人に近くなります。

うまく行っていない人と接すると、自分の思考もうまく行っていない人に近くなります。

下を見れば見るほど居心地が良いのは分かりますが、良い方に進みたいのであれば少しでも前向きな人と関係を持つ事をお勧めします。

自尊心は人生においてほぼ全ての局面に影響する

私は人生がつまらない物だと思っていました。

現在ではそれが覆るほどになりましたが、自尊心は本当に大切です。

自尊心は人生においてほぼ全ての局面に影響します。

健康面の行動、考え方や人間関係、家族やパートナーに対する態度、仕事に対しての姿勢や収入など、これら全てが大切です。

ですが、自尊心が低いと、この中の一つだけでも自ら諦めてしまう人も多くいるのです。

自尊心は、人生と大きく直結します。

自尊心が低いと自信が無くなる

自尊心は人間関係や自信の持ち方、職業の選び方、幸福感、人生の成功、これら全てに大きく関わってきます。

平成の日本人は、各国に比べ、チャレンジ精神を持ち合わせていません。

自分に自信を持っていないのです。

自分の能力に限界を悟り、自分に価値が無いと思ってしまい、見えない未来に挑戦したくないのです。

最初から色々な事を諦めている日本人の心は、各国に比べて不幸なのです。

人は自尊心の欠如で苦しむ

私達は成長の過程で悪い感情を抱くような不快な経験をします。

私は、主にネット上でその経験が積み重なり、自分は価値の無い存在だと30歳まで思って過ごして来ました。

ですが、自尊心を取り戻した現在では、自分の事を価値有る人間だと自分で思う事が出来ます。

自尊心を取り戻すのは難しくはない

自尊心を高めるには自分の考え方を修正するだけです。

やりたい事や好きな事をするようにし、読書をし、自分や人間関係や環境を変えるだけで自尊心は高まっていくものです。

特に、日々に目標を持つ事が非常に大切になります。

自尊心は、人生において超重要キーワードです。

私は、これを持つか持たないかで、人生つまらないか、人生が楽しいかが大きく変わって行く事になりました。

今回伝えたい事は、自尊心という言葉そのもの、自尊心によって人生全てに影響を及ぼす事です。

私はこれからも自尊心を高め、大切にしていきたいと思っています。

是非、自尊心を大切にしてみてください。