私は人生で様々な失敗をした結果、30歳になった時に絶望しました。
私は高校を卒業してから、就職もせずにパチスロを打つ日々が始まりました。
これが私の人生で、一番の失敗かもしれません。
20代のすべてを、趣味であるパチスロに費やしたと言っても良いと思います。
ニートやフリーターを繰り返しながら面白くない日々を過ごしていました。
ですが、無職だと生活が出来ないので、26歳で初就職することに。
頭が悪いので、仕事は失敗ばかりでした。
その結果、つまらない仕事を自分には向いてないと思いながらも、無気力で適当に対処するようになりました。
仕事では孤独を目指してコミュニケーションを放棄しました。
仕事がめんどうくさいと思いながらも人間関係も改善しようとせず、辞めたい仕事を継続しました。
つまらない毎日の中で、帰りにパチスロを打ちに行くことだけがストレス解消でした。
ですが、ある時から長年毎日のように打っていたパチスロが、つまらないと感じるようになりました。
人生がつまらないと思っていた私の唯一の趣味である、ストレス解消であるパチスロを失ったのです。
無趣味になり、やることない孤独で友達いない私の精神状態は、どんどん悪くなって行きました。
その結果、体調を崩して退職して再度無職になり、無趣味素人童貞無職引きこもりニート鬱アル中のまま30歳の誕生日を迎え、絶望する事に。
ですが、絶望した事は非常に大切な出来事でした。
目次
失敗だらけの人生を客観的に見直してみた
人生に失敗して絶望した私は、生まれて初めて自分の人生と向き合う事になりました。
人生に失敗して絶望した結果、私は人生を楽しくする方法を探す事にしたのです。
どうしたら失敗だらけのつまらない人生が楽しくなるかを、真剣に調べ、真剣に探しました。
失敗して絶望した人生について考え、休み、悩み、検索し、読書をし、学び、その結果、とりあえず今やりたい事をやろうと思いました。
この時は「なんとなく、少ない貯金を使い果たしてみよう」程度の、適当な気持ちでした。
人生に失敗して絶望して無職になった私には、時間だけは沢山あったのです。
私は、失敗して絶望した人生を、見直す事になったのです。
失敗だらけの人生に絶望してから気付けた大切な事
つまらない失敗ばかりの人生に絶望した私は、とりあえず、無趣味なりに自分がやりたい行動を取ってみるようにしました。
無趣味なりに自分がやりたい行動を取った結果、人生に失敗して絶望したと思っていた日々は、少しずつ変化していきました。
たったこれだけです。
失敗ばかりのつまらない人生に絶望して休んだ後は、家に引きこもらず、やりたい事をやるだけで、つまらない毎日が変化して行ったのです。
遊び、旅行をし、ラーメンを食べ歩き、海釣りに行き、コミュ力を鍛え、人と出会い、日々を楽しくする行動を取り、様々な体験をしました。
私は失敗だらけの人生に絶望していた事が、アホらしくなりました。
無趣味で孤独でつまらない30歳になった私は、つまらないと思っていた毎日が旅行のように変化した結果、人生が楽しいと思い始めたのです。
失敗だらけの人生に絶望したのであれば、やりたい事を、やるようにすればよかったんです。
お金が無くなったので自由な行動は取れなくなりましたが、人生が楽しいと思い始めた私には、就職をするという目標を持っていました。
仕事はつまらないのが当たり前だと思っていた私は、次の仕事は適当にサボったりせず、仕事を覚えられなくても覚えるまで頑張ろうと決めていました。
刺激の無いつまらない毎日を変えたいと思っていた私は、結局は、変化を受け入れれば、つまらない毎日は楽しくなると理解したのです。
そんな変化を受け入れ始めたとある日、人生を楽しんでいる人は、読書家の人が多い事を知った私は、30歳を過ぎてから初めて読書をする習慣を持ちました。
私は、大の苦手だった読書をしながら考えました。
「俺が読書してるなんて以前では有り得ない光景だなー。っていうか結構人生楽しくなって来たかも」と。
その後、とある考えが頭を過ぎりました。
「あれ?こんな俺なんかが読書なんかして、その内容を実行したらそこそこ結果を出せている。ありえねー。いやいや、ちょっと待てよ?」
「もしかして、人生って、出来るか、出来ないか、じゃなくて、やるか、やらないか、それだけだったんじゃないか?」と。
私はこの回答を頭の中で手繰り寄せました。
人生はやるかやらないかで考えることが出来る
私は「人生で、やりたいと思った事、必要だと思った事は正しく学んでやるだけだ。人生ただそれだけだった」という結論に至った瞬間、強烈なゾクゾクするような謎の感覚に襲われました。
失敗だらけの人生に絶望した結果、私は大切な事に気付けたのです。
私は、人生の回答のひとつを得る事ができました。
この2015/8/25の17時に起きた出来事を、今でも忘れません。
変えたいと思っても、他人を変える事は出来ない
私は、失敗だらけの人生に絶望した結果、大切な事に気付けました。
人生は、やるか、やらないかで決まっていたのです。
そして私はこの考えを他人に伝えたいと思い、様々な人に話しました。
私の周りには、以前の私と同様に、毎日がつまらないと感じている人が多かったので、私の話を伝えて相手を変えたいと考えました。
今まで「ラーメン食った。パチスロ打って負けた勝った。」とか言ってた現在無職の人間が突然、意味不明な事を語りだしたのです。
周りの友人にも理解して欲しかったので、私が変わった事や、こうするべきだというアドバイスを、求められてもいないのに伝えました。
この行為、やらない方が良かったと思ってます。
ネット上では少なからず、私の事を頭のおかしい人間だと思った人がいた事でしょう。
まずはつまらない自分が変わる事が重要
失敗だらけの人生に絶望した結果、私は変わる事になりました。
ですが、考え方の押し付けはしない方が良かったと思っています。
「自分を変えたい」「助かりたい」という思いに辿りついた人が、あとは勝手に変わり、助かって行くものです。
未来と自分を変える事が出来ますが、過去と他人を変える事は出来ません。
価値観を他人に押し付けたら、それは迷惑でしかありません。
高額な壺を知らない人から押し付けられても、買いたくないのと一緒です
そして、失敗ばかりの人生に絶望した結果、私は邪魔なプライドが無くなり、様々な行動ができるようになりました。
高いプライドを持っていると、友達いない、彼女いないのは当たり前になり、お金稼いでいる人や、仕事ができる奴は敵になり、傷を舐め合う人間関係だけが残ります。
嫉妬心を自覚せず、傷の舐め合いをする事は、メンタルに悪いとされています。
今考えると、体調を崩して絶望した事を、良かったと思っています。
謙虚さを忘れると人から学べなくなる
私は失敗だらけの人生に絶望してから大切な事に気付けました。
つまらない毎日に疲れて絶望してからの経験は、今では宝だと思っています。
ですが、「人生やるか、やらないかで決まる」という、この考えを得た事によって発生した弊害もあります。
最近まで絶望していたはずの私は、突然、上を目指そうと思い、他人を下に見る事にしてみました。
ですが、これもよくありません。
横柄な俺様が上になったら、下々の人間から学ぶ物なんて、何もないのです。
そうなったら、成長の終わりです。
ですが、私は割と横柄な態度を取ってしまいました。
その結果、私を嫌った人もいる事でしょう。
なので、私は今後も謙虚さを忘れずに、学びながら生きて行きたいと思っています。
正直今でも失敗ばかりなので、横柄にならないように気をつけていきたいと思います。
人生は、やるかやらないかで決めればいい
今の私は、人生の8割ぐらいの事を、やるか、やらないかで出来ていると考えています。
大体の事は今からでも取り組めば達成出来ると思っていますが、私がこれからプロスポーツ選手になるようなブッ飛んだレベルの目標は、難しいと思ってしまうからです。
なので8割と表現しています。
ですが、ほとんどの事は、誰でも可能なのです。
あとは、自分に残っている限られた時間の中で、何が自分に必要かを選択し、どう時間を使うかや、どう行動するかが大切だと思っています。
やるかやらないかで考えられれば人生は楽しくなる
人生を楽しめないのは次の7種類の不幸のいずれかが原因です。
- 労働の不幸 残業、ストレス、無職など。
- 健康での不幸 病気、鬱、障害など。
- 金銭の不幸 貧乏、薄給、借金など。
- 考え方の不幸 自分が嫌い、ネガティブなど。
- 恋愛の不幸 恋人がいない、欲しいなど。
- 人間関係の不幸 いじめ、孤独、喧嘩など。
- 家庭の不幸 暴力、離婚など。
以上の7つになります。
これを幸福に置き換えてみます。
人生を楽しむ為の7つの幸福
- 労働の幸福 天職。
- 健康での幸福 無病長寿。
- 金銭の幸福 裕福。
- 考え方の幸福 ポジティブ。
- 恋愛の幸福 理想の相手。
- 人間関係の幸福 良き仲間。
- 家庭の幸福 理想の家庭。
あなたはどれが大切ですか?
今の私は、これらの中で得ていないモノがまだまだあります。
これからの残された時間を自分で選択し、その他の幸福も手に入れたいと考えています。
人生がつまらないのであれば、最初に手に入れるべきは考え方の幸福
私は失敗だらけの人生に絶望した結果、無職になり疲れて休んだ経験があります。
その時の無職期間があったり、狂った金銭感覚のせいで、現在では借金の返済に追われています。
ですが、金があってつまらなかった30歳までの日々より、幸せな考え方を手に入れた結果、借金がある現在の方が圧倒的に楽しいです。
行動は早い方が良い
30歳そこそこ程度の私がいうのもなんですが、行動するのに年齢は関係ありません。
失敗ばかりの人生に後悔する時があるかもしれませんが、それ以上に行動しないほど大きな後悔も存在しません。
現に私は、50代の男性が、凄まじい勢いで人生を楽しくして行ったのを目撃した経験があります。
なので、「もう遅い」はありません。
出来る事なら早ければ早いほどいいというのも事実でしょう。
ただ、失敗だらけの人生に絶望したり、心が疲れている時は、まずは休むべきです。
もし絶望したのであれば、休んで充電してから行動する事をオススメします。
私達の人生は一度きり
私たち人間の寿命は大体80歳、たった一度の人生ぐらい、どちらかと言えば楽しい方が良いので、残りの時間を、後悔しないために楽しく使ってやろうと思います。
今回伝えたい事は、やろうとおもえばやれるという事です。
以上が、私がこのブログで最初に伝えたかった事になります。
これからも精進していきますので、人生つまらない.comをよろしくお願い致します。
つまらない人生の原因を解消させる10step
その10、人生はやるか、やらないかで決まる。
以上がつまらない人生の原因を解消させる10stepになります。
10記事を全て読んでいただいた方、本当にありがとうございます。
この10記事は、本当に多くの時間を使い、全力で書いていますので、読んでいただけたら幸いです。
「やればできる」と思える感覚の事を、心理学では自己効力感(Self-Efficacy)といいます。
私は「人生はやるか、やらないかで決まる」という、言ってしまえば「究極の自己効力感」を手に入れる事ができました。
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