人生を楽しむ趣味を見つけたいと思った事、あるんじゃないでしょうか。
ちなみに、私が30歳までに持った趣味と言えば、酒、たばこ、アニメ、ゲーム、ギャンブル、ネットぐらいのものでした。
学生時代は家にこもってゲームばかりする日々が続きました。
高校を卒業してからは毎日のようにパチスロを打ちに行くような日々を送っていました。
そんな事をしている自分を過去の知り合いに知られたくないので、連絡を取らなくなって行きました。
私は基本的には無趣味でしたが、ニートやフリーターをやっていると時間は大量にあります。
そうすると、無趣味なので行動原理が暇つぶしになり、一人きりで面白くない事をしながら過ごすようになっていきます。
20代前半はパチスロ以外にやることないので、かなり2ちゃんねるにハマってましたね。
私は人生を楽しむ趣味どころか、孤独な趣味しかもっていなかったのです。
私は26歳までニートやフリーターをしていましたが、26歳で初就職をする事になりました。
ようやく社会人になった私ですが、人生をつまらないと思いながら、家と仕事の往復に。
そして、家に帰っても特にやることないので、結果的にパチスロを打ち続けました。
友達いない私は、更に孤独になっていったのです。
そんな孤独になった結果、私は29歳で体調を崩して疲れ、仕事を辞める事になりました。
その数日後に30歳になった時、ラインの友達人数は5人でした。
私は体調を崩して仕事を辞めて絶望した結果、人生を楽しむ趣味を持ちたいと思ったのです。
人生を楽しむ趣味を持つどころか、毎日がつまらなかった
絶望したあとに「少しは人生楽しんでみよう」と思ってからは、「特技や趣味ぐらい欲しい」「とりあえず一回ぐらいやってみようか」と思うようになって行きました。
人生がつまらないと思っていた私は、人生を楽しむための趣味を探してみました。
人生を楽しむ趣味を見つけるために、ネットで色々さがしたり、実際に行動してみたりしました。
人生を楽しむ趣味を見つけるために色々な事をやりました。
人生を楽しむ趣味を見つけに、とにかく一度やりたい事をやってみようと、目的意識を持ってラーメン屋めぐりの旅をしたり、初めて海釣りをしたり、とりあえず出来る事をやってみたら、精神的に回復していきました。
そうしたら、人生を楽しむ趣味を見つけるのは簡単だと思いました。
「うまい、へたとかは関係無く、一度やってみて、楽しかったらそれを人生を楽しむ趣味にすればいい」と気付けたのです。
今では、人生を楽しむ趣味と言えるものが沢山あります。
その中でも、他人にまでオススメしたいと思える人生を楽しむ趣味は、1つしかありません。
人生を楽しむために、自分自身に趣味として取り入れて本当に良かったと思え、今でも継続しており、これからも一生続くと思える趣味も1つしかありません。
そんな私がオススメする人生を楽しむための趣味をお伝えしたいと思います。
人生を楽しむための最強の趣味
これから私がオススメする人生を楽しむ趣味は、全くと言って良いほどサプライズがありません。
私が人生を楽しむ趣味を伝えたあとに、むしろ嫌な気持ちになる可能性が高いとも思っています。
ですが、人生を楽しむうえで本当に大切だと思っている趣味なので、私がその人生を楽しむ趣味を持った経緯と、私がどう変わって行ったのかを書かせていただきたいのです。
そして、人生がうまくいっている人の多くも、私の人生を楽しむ趣味と同様の趣味を持っているんです。
そんな私が勧める人生を楽しむための最強の趣味をお伝えします。
人生を楽しむ趣味に最もオススメするのは読書
私が勧める人生を楽しむための最強の趣味は、読書をする事です。
この時点で嫌な気持ちになった方が多くいるのは重々承知です。
ちなみに私は、人生を楽しむ趣味にオススメしてる今でも読書が苦手です。
活字を読むなんて面倒だし、時間がかかるんですよ、本当に。
それに、30歳になるまで読書なんて毛嫌いしてましたから「読書」と聞いてうんざりする気持ちが起きるのは非常にわかります。
ですが、人生を楽しむ趣味を色々と探した結果、やはり一番オススメする人生を楽しむ趣味は、読書です。
本というものは、数千年以上も昔からあり、私たちが悩んだ事は、ほぼ確実に過去に同じ事を悩んだ人がいて、その解決法を本に残しているのです。
そして、あなたや私の悩みは、激レアな新しい悩みでもない限り、本に解決法が書いてあるのです。
ようするに、一部の病気や、死の悩みや、特殊能力が欲しいという悩みでもない限り、本が全てを解決してくれるという事になります。
大事な事なので、もう一度書きます。
本というものは、数千年以上も昔からあり、私たちが悩んだ事は、ほぼ確実に過去に同じ事を悩んだ人がいて、その解決法を本に残しているのです。
そして、あなたや私の悩みは、激レアな新しい悩みでもない限り、本に解決法が書いてあるのです。
ようするに、一部の病気や、死の悩みや、特殊能力が欲しいという悩みでもない限り、本が全てを解決してくれるという事になります。
検索サイトで表示された情報は、調べものなら解決出来ます。
もしネットの無料情報で全ての悩みが解決できるなら、今の日本人はみんなハッピーですよね?
ですが、みんなハッピーであれば、日本は自殺大国なんて呼ばれたりしないでしょう。
検索結果は、有識者や専門家が書いているとは限らないので、悩みの解決には至りにくいのです。
人は、無料で手に入れた情報では学ぶ意欲が沸きにくく、行動力も上がりませんが、対価を払った方が進んで学ぶので、身に付きやすくなります。
学費を親や奨学金に頼った人は適当に学ぶ可能性が上がりますが、自力で学費を払う人はかなり真面目に学ぶ事になるのは分かると思います。
ちなみに、成功者はほぼ読書家だと言われています。
影で知識を得る事に努力をしているので成功したと言っても過言では無いでしょう。
本を読むのが面倒な気持ちは本当に分かります。
ですが、私の人生を、本が大きく変えた事をお伝えさせていただきます。
私は、今は亡き父に読書をする事を勧められて来ましたが、拒否をし続けていました。
面倒だから読書をしたくなかったので、読書=意識高い系とこけおろし、高いプライドのせいで読書を否定したのです。
ですが、30歳を過ぎてから試しに読書をしてみたら、本を読めば読むほど人生が楽しくなっていったのです。
そして、人生を楽しんでいる人は、実は読書をしている可能性がかなり高い事を知りました。
その結果、人生をつまらないと思っている人には、読書をする事を真剣に勧めたい気持ちになってしまいました。
本には筆者が人生を通して伝えたい内容が記載されている
基本的に本の筆者は、何かしらの伝えたい事や、何かうまくいった方法を書いています。
その人はうまくいったのです。
私が人生を楽しむ趣味として読書をしたキッカケの一つに、当時、数少ない私の知人の中で、私と同い年なのに中間管理職をしている人から「他人の意見を取り入れるなら、毎日グチグチ文句言ってる奴の意見より、成功してる人の意見にしとけ」と、読書を勧められた事から始まりました。
私は、私より成功しているこの知人の意見に「ああ、確かに」と納得をし、本を読む事にしました。
そして、毎日グチグチ文句を言っている人は、実は人生がうまくいっていない事に、この時初めて気づいたのです。
それまで、毎日グチグチ文句言ってる世界が当たり前だと思っていました。
毎日つまらないようにしている人の意見より、楽しそうにしている人の意見を取り入れる方が重要
あとあと知りましたが、人生を楽しんでいる人ほど、読書家の人が多かったのです。
ただ、以前の私は今以上に読書を苦手としており、本を読みたくなかったので、たった一冊の本だけにしようと考え、何の本が自分に必要か、考え、調べました。
人生つまらない私を変えた本の一つはコミュニケーションの本
私は、人生を楽しんでいる人が何を大切にしているのかを、真剣に調べてみたのです。
どうやら、うまくいっている人ほど、生きるうえでコミュニケーション力を特に重視している人が多い事に気付きました。
人の悩みは、そのほとんどが人間関係についてです。
そして、その悩みのもっとも簡単な解決法は、コミュニケーション能力を高める事になります。
私はコミュニケーションに関する本を購入し、読んでみました。
学生時代、まともに勉強もした事が無い私が、30歳を過ぎてから本を読んでみたのです。
いい大人な年齢になった私に指摘をしてくれる人なんて、全くいませんでした。
いや、実はいたのかもしれませんが、実際には私が聞く耳を持ち合わせていませんでした。
ですが、本は私に指摘してくれました。
そして、私は自ら聞こうとしています。
私がコミュニケーションが苦手な理由がそこには書いてありました。
本は、遠まわしに私へ注意をしつつ、回答も用意してくれていたのです。
私は読書が苦手なので、時間は相当かかりましたが、何とか集中して読み終わる事が出来ました。
本は読むだけでは意味が無い
私は先ほどの知人と会い、その内容を実践しました。
そうしたら明らかに今までとは相手の態度が違ったのです。
後々知人に聞いてみると、この時「こいつ変わったな」と思ってもらえたらしいです。
「あれ?もしかして読書って凄い良い事なんじゃないか?」と、素直にそう思いました。
本に書いてある内容を行動に移した時の効果は凄まじい
私は、毎日グチグチ文句を言っている人は、うまくいっていない人だと言う事に気付く事が出来ました。
逆に、うまくいっている人は、何を考えているかが気になり始めていました。
私は本屋に再度足を運びました。
私は心理学の本を購入しました。
そして、家に帰り、読み始めました。
人生つまらない私を変えた本の一つは心理学の本
私は心理学についての本を、かなり読んでいます。
そして、心理学の本を読めば読むほど、人の気持ちが分かっていったり、前向きな考え方が身について行ったのです。
読書を繰り返す事で、人生で持つべき考え方が分かり、今までマイナス思考だった自分が、いつの間にか前向きになって行ったのです。
私の人生が前向きになったのは、かなり読書のおかげでした。
ですが、私自身が現在でも読書が苦手で、読むのが遅いので、そこまで多くの本を読んだ訳でもありません。
そんな私が他人にまでオススメするのは、私の人生を大きく変えた3種類の本である「コミュニケーション」の本と「心理学」の本と、次の記事でお伝えする「仕事」の本になります。
読書を意味のあるものにする方法
人生を楽しむ趣味として読書をオススメしていますが、私は読書が苦手です。
ですが、本を読めば読むほど良い人生になって行ったので、私は人生を楽しむ趣味に読書を最もオススメしています。
本を読む際には、基本的に4種類の感情が生まれる可能性があります。
- 賛辞(素晴らしい!是非そうしよう)
- 納得(なるほど、そういう考え方もあるのか)
- 達観(へー、そういう世界もあるんだなー)
- 否定(それは違う or くだらない)
このうち、納得以上で無ければ読書は何の意味もなしません。
読書を意味ある事にするには無駄な否定をしない事
自分のプライドを守る為に「本より優位に立ちたい」という気持ちから、否定する為に読書をする人も少なからず存在します。
私の場合は「人生を楽しくしたい」という考えがあったので、馬鹿にせず否定せず、意識的に納得する事にしました。
最初はこれだけで読書の意味が天と地ほどの差が生まれます。
人生を楽しむ趣味として読書をするのであれば、否定的な意見を持たずに読む事をオススメします。
全てを鵜呑みにする必要は無いですが、最初はとりあえず一度「納得」してみてはどうでしょうか。
そして、ある程度読書をするようになったら「そういえば他の本では違う事書いてあったな。どっちが正しいんだ?」といった疑問が出てくると思います。
こういった、知識を増加していく事によって生まれる否定は、自分の思考力を高めてくれるようになっていきます。
そして、自分なりに根拠のある知識を頭に定着させることで、更に人生を楽しく生きる事が出来るようになっていく事になるでしょう。
人生を楽しむ趣味を持ちたいなら是非読書を
本は紙媒体だけではなく、最近では電子書籍も存在します。
電子書籍は買い物しに行く必要が無く、場所も取りません。
私は付箋を多用するので今のところ紙媒体ばかり購入していますが、今後は電子書籍の方がポピュラーになっていくんじゃないでしょうか。
ちなみに、記憶に残りやすいのは紙媒体だと言われています。
一長一短だと言えるでしょう。
人生を楽しむ趣味として今回は読書をオススメしました。
人の思考は伝染します。
たとえネットでも、本のような紙でも、人の思考は伝染します。
ネット上でも実際でも、グチグチ言ってる人といると、人生が上うまく行かなくなる可能性が本当に高まります。
なぜなら、つまらない毎日の傷の舐め合いの為の行動を取ってしまうからです。
ですが、うまくいっている人の意見を取り込むと、人生がうまく行く可能性が本当に高まります、
なぜなら、成長出来るからです。
そうする事で、間違い無く人生は楽しい方向に進む事でしょう。
そのためには、他人の意見が重要になります。
そして、そのためには人生を楽しむ趣味として読書をオススメします。
ぜひ読書をして、うまくいっている人の意見を取り入れてみてください。
つまらない人生の原因を解消させる10step
その8、人生がうまく行っている人の意見を取り入れる為に読書をする。