不幸自慢をしてしまう心理と絶対にしない方がいい理由のイメージ画像
私はよく不幸自慢をしていた事があります。

私はニートやフリーターをしながら日々を適当に暮らしていましたが、生活ができないので仕方なく就職することになりました。

当然ながら、仕事は楽しくない、嫌だ、つまらない、辞めたい、と思いながら、生活のために仕方なく出勤する日々が続きました。

仕事がつまらないうえに、人間関係もうまく行かず、特にやりたくも無い仕事を適当にやる日々。

この現状に対して、私はかなり被害者意識を持ってしまっていたのです。

被害者意識を持ってしまうと、どうしても不幸自慢をしてしまうのです。

不幸自慢をし続けていた私は、結果的に体調を崩し、仕事がまともに出来る状態ではなくなり、私は、29歳で退職することになったのです。

その数日後、誕生日を迎え無趣味素人童貞無職引きこもりニート鬱アル中三十路になりました。

私は自分の事を本当に不幸だと思いました。

不幸自慢は本当に止めた方が良い

私は主にネット上でよく不幸自慢をしていました。

「なんだよお前、まだまだ全然大丈夫じゃん。俺の方が」と、不幸な説明をした事すらあります。

不幸自慢をしていた私は「俺はこういう理由でダメな人生なんだよ。だから不幸なんだよ。」という不幸であるべき人間だという事を伝えたかったのです。

自分が元から不幸なんだと自覚している限り、自分が変わらずに済みます。

自分が不幸であれば、何事も最初から諦める事が出来るんです。

不幸でいる事を認めてしまえばラクが出来ます。

不幸自慢をしていた私は、そんな自分を誰かに認めて欲しかったんです。

ですが、悲しい事に実際のところ相手からは共感される事は少なく、「関わらないようにしよう」と思われる事が多くなってしまうのです。

不幸自慢をしてしまうと不幸な事にプライドを持つ

不幸が当たり前だと思ってしまうと、不幸な事にプライドを持とうとします。

自分の不幸にプライドを持ってしまった場合、不幸な自分を肯定する理由がどうしても必要になります。

不幸な原因は自分にあるのに、自分以外の何かが不幸の原因だと思う必要があるのです。

そうなると、最悪な行動に出る可能性があります。

周りに不幸だと思ってもらう為に、自ら不幸になる選択をするのです。

これは、無自覚で行われるので、悪意があっての行動ではありません。

ですが、自ら不幸になる選択をすると、当たり前ですが不幸になります。

最悪な悪循環です。

不幸自慢をすると周りに不幸な人しか残らない

不幸な事にプライドを持ち、自分から不幸になると、周りには不幸な人しか残らなくなります。

同じような人がいると、さらに不幸になるのが当然だと思ってしまいます。

そうなると傷の舐め合いをするのが当然になってしまいます。

不幸自慢をする事自体が、自分で自分の首を絞めている事に気づきましょう。

この負のスパイラルから抜け出せなくなりますので、どうか不幸自慢はしないようにしてみてください。

不幸自慢をしていると不幸な人しか残らないので、陰鬱な人間関係になりそうなものですが、不幸の力がパワーを持つと、不良グループや反社会団体などの形を取り、互いに不幸な境遇を認め合いながら人間関係を構築していく事になります。

これも一つの成長だとは思います。

ですが、この成長は被害者意識を持ったまま成長していく事になります。

被害者意識を持ってしまうと、人は前に進みだす事が出来なくなります。

被害者意識を持ってしまったら、人生は非常に苦しいものになってしまいます。

もし、事件や事故が発生した時、事件や事故に対して被害者を演じる人もいれば、起きてしまった出来事から学び前向きに行動する人もいます。

被害者でいるか、学ぶかは、受け取る側が選択できるのです。

そんな事件や事故が発生したわけでも無いのに被害者意識を持っている人は、自分で被害者でいる事を選んでいる事を自覚した方がいいかもしれません。

責任転嫁して世の中のせいにするのは本当に簡単です。

ですが、今までの人生は世の中のせいで決まったのではなく、親が決めたわけでもなく、自分が決めて来た事なんです。

今までの人生は世の中のせいで決まったのではなく、親が決めたわけでもなく、自分が決めて来た事なんです。

その自己責任というコントローラーすら投げ出してしまうと、人生は自分で操作出来なくなってしまいます。

私は30歳まで責任転嫁する人生を繰り返して来ました。

ですが、人生に絶望して、自分の人生と真剣に向き合った結果、人生を良くしようと仕方なくコントローラーを握ってみたのです。

自分が何をしたいのかを真剣に考えて、とりあえず外に出て、やりたい事をやりにいってみると、それだけで人生が少しずつ変化していきました。

今一度、コントローラーを握ってみてください。

不幸自慢をしてしまうと本当に不幸になる

不幸自慢は、単純にネガティブな行為ですから本当にオススメしません。

そして、不幸自慢をしても、実際のところ誰も助けてくれません。

というより、不幸自慢をする理由が相手にとって不明なので、助けようとしたところで助ける事が非常に難しいのです。

そして、不幸自慢は無意識で決まりがちなボヤキとなります。

人の言動はほとんどが無意識で決まっています。

なので、無意識での発言は事実となってしまいがちなのです。

不幸自慢をする事で、本当に不幸になります。

不幸自慢をしてしまう心理

不幸自慢をしてしまう理由は主に、行動しない理由付けと、同情して欲しい気持ちのどちらかに分ける事が出来ます。

そして結局のところ、自分を認めてくれる人を探しているんです。

行動しない理由付け

「俺はお前とは違う。だから人生がつまらない。こうだから俺にはできないんだよ。分かった?」といった行動しない理由を持とうとします。

他人から心配する言葉が出ても、口から出るのは行動しない言い訳ばかりになります。

自ら進んで不幸になりにいってるので仕方がないでしょう。

このように、全てに対して諦める姿勢を持ってしまうと、不幸から抜け出すのは非常に難しくなります。

同情して欲しい気持ち

「頑張っているのに認めてもらえない」「誰もわかってくれない」といった気持ちが強くても、不幸自慢をする事になります。

こちらは、同情して欲しい人になります。

同情して欲しくて不幸自慢をしてしまう人は、過去に不幸自慢をした際に、慰められた経験がある可能性が非常に高いです。

これを成功体験だと勘違いしてしまったので、不幸自慢を繰り返してしまう事になります。

こうなると、多くの人から避けられる事になります。

本人は、過去の成功体験時のような慰めてくれる理解者を探しているのですが、多くの人が理解できないので仕方ありません。

人から認められたい

不幸自慢をする人は、ほかの人から認められたい欲求が強いのです。

自分が特別な存在だと確認したい、他人から認められたいという感情を持つと、何かと過度なアピールをしてしまいます。

承認欲求が過度に強い人は、相手の話を聞こうとせず同意ばかり求めるので、何かをアピールをすることをやめられません。

承認欲求が強くてネガティブな人は不幸自慢をします。

誰かに認められたいから寝てないアピールをします。

誰かに認められたいから「俺はお前より大変なんだ」と不幸自慢をします。

誰かに認められたいから「時間が無い」とボヤキます。

そんな自分自身に価値を見出してくれる人を求めているのです。

ですが、そんな事、口が裂けても言えません。

なので不幸自慢をしてしまうのです。

不幸自慢をしないためには

不幸自慢をしてしまう気持ちは分かります。

ですが、言ってしまえば言ってしまうほど幸せが遠くなってしまいます。

ではどうすればいいのか。

それは、不幸自慢をしそうになったらポジティブな言葉に言い換える事です。

可能な限り肯定的な表現を使ってみてください。

それと、被害者意識を持たない必要があります。

被害者意識を持たないためには、今の人生の結果は、自分が選択した結果である事を認める必要があります。

他の誰かのせいではない、国や社会のせいではない、自分の人生は自分が作っていることを認める事です。

被害者意識を持ってしまうと、人生は本当につまらないものになる事を、自分の身を持って知っています。

「お前が人生をサボっていたから、今の人生が辛いんだろう」と、責めたいのではありません。

自分の人生は自分が作っていることを認める事で初めて、これからの人生を自分で切り開く事が可能になるのです。

現状を客観的に見据えて、もし今の自分が不幸だと思っているのであれば、出来る限り不幸を遠ざける選択をする事をオススメします

今回伝えたい事は、不幸自慢をしてしまうと更に不幸になるという事、不幸自慢をしても何も良いことが無かったという事です。

不幸自慢をしても何も良いことがないどころか、自分から不幸を目指したり、人間関係が悪くなったりと、マイナスになる事があまりにも多すぎるので、不幸自慢をしない選択する事を本当にオススメします。